会員各位

日本理学療法士協会事務局より、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、臨床実習や職員の現場教育環境を整えることが困難な状況が続くことによる臨床能力の低下懸念に対する、職場内教育モデルの動画配信が届きましたのでお知らせします。

※本内容は11月2日に協会HPに掲載されております。お知らせが遅くなり申し訳ございません。

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都道府県理学療法士会
会長　各位
協会指定管理者ネットワーク担当者　各位

平素より大変お世話になっております。
日本理学療法士協会事務局職能課でございます。
本会の多岐に渡る様々な事業にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。

新型コロナウイルス感染症の拡大は未だ終息の兆しが見えませんが、
その中においても変わらぬご尽力をいただいておりますこと改めて感謝申し上げます。

さて、理学療法士が生まれて50年以上が経過し、働く職場環境が多様化する中において、今般の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、臨床実習や職員の現場教育環境を整えることが困難な状況が続き、臨床能力の低下を懸念する声が広まっております。

そこで、様々な環境における職員の臨床能力の向上に向けて、全国各地の会員の皆様にご協力いただきまして、病棟や施設形態、サービス対象など、異なる領域でそれぞれの職場内教育モデル等をお示しいただきました。

会員の皆様が職場内の教育環境を見直す際のご参考になることを願っています。

（新着情報）

http://www.japanpt.or.jp/info/20201028_01.html

（動画一覧）

https://support.japanpt.or.jp/upload/privilege/obj/files/function/video_list_201028.pdf

今回は第１期の公開とし、第3期まで順次公開を予定しております。
是非とも管理者ネットワーク構築の推進と合わせまして、管理者を通じた現場教育環境の向上に役立てていただき、特に今年度実習の経験が制限された後進の育成にご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

なお、本件につきましては、所属施設の会員連絡代表者ならびに協会指定管理者（初級）取得者の皆様へもご案内しております。
引き続き、ご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。