西部ブロック研修会&交流会のご案内
皆さま
9月は雨が多く、茨城を中心に大きな水害に見舞われてしまいました。埼玉県士会会員でも被害を受けた方がいらっしゃると聞いております。一刻も早く元の生活に戻れるようお見舞い申し上げます。
さて、今年も西部ブロック研修会の季節になってまいりました。(西部ブロック研修会となっておりますが、もちろん西部ブロック以外の方も、会員外の方も誰でも参加は可能ですので遠慮せずにお申し込み下さい。)
今年も例年通り盛りだくさんの企画となっております。弁護士による法律の研修会は「リハビリ・介護における法律問題」という題目で日々の仕事に関係している内容になります。また、今年は事前登録していただいた内容については、弁護士による解説・対応などの個別の話しをしていただく予定です。
理学療法士による講演では、まず、この10年でセラピスト2名から100名に増やし、一つの急性期病院から、回復期・老健・クリニック・デイサービス・合わせて6つの事業を開設した杉浦先生による「理学療法士に必要な論理的思考」です。これでは理学療法士がどのように考え・行動することが大切かについて話していただきます。また、松橋先生には最近の知見に基づいた技術を解説していただき、実技を用意しております。過去の技術を見直すけっかけになり、皆さまの明日からの臨床を手助け出来るような内容を予定しております。最後に・・・今年は私(野田剛)もお話しと実技を予定しております。「良い投球フォーム」はたくさんの見方があり、一概に病院で患者さまにお話しすることが難しいと考えております。ただし、理学療法士が「肩や肘にやさしい(負担の少ない)フォーム」をお話しすることは出来ると思います。それについての座学と実技を予定しております。案内文に載せることを忘れてしまいましたが、30cm×70cmくらいのタオル(いわゆる手ぬぐいサイズ)をお持ちいただくと実技がはかどると思います。
左端が凛々しい小林弁護士、真ん中がメディアの取材時に撮ってもらったという杉浦先生、右端が今回の研修と同じ内容のポスター発表時の野田です。松橋先生は・・・・・当日のお楽しみです。
秩父で行う目的は、埼玉県が誇る観光地である秩父で事業を行いたいと考えたからです。埼玉県を地図でみると北は熊谷や本庄・深谷、南は川口・新座に所沢、東は三郷に春日部・吉川、西は秩父・小鹿野・皆野町ととても広い地域となっております。埼玉の中心地として大宮周囲での事業がとても多いですが、会員も4000名近くとなっており色々な地域で事業を行いたいと考えております。とは言っても秩父まで行こうと思えば、同じ西部ブロックからでも近くはありません。そこで、どうせ行くなら泊まっちゃえば・・・そして寝落ちしない限りは時間制限のない議論も・・・と・・なりました。
託児所は用意出来ませんでしたが、女性も出来るだけ気兼ねなく過ごせるよう配慮いたします。秩父ならではの魅力を感じていただくために、土地の物を食べて飲んで、観光地をいくつか紹介出来るよう西部ブロック秩父エリア長をはじめとする皆さまに、地元の人しか知らない情報を盛り込み運営していただいております。
皆さまのご参加を運営一同お待ちしております。