【報告】令和元年度第1回坂戸エリア研修会
活動内容
日 時 : 令和元年11月28日(木曜日)
19:00~20:30頃 (18:30~受付)
会 場 : 坂戸中央病院 2階会議室
テ ー マ : 食事と栄養「量」と「質」の評価の重要性
講 師 : 森ひろみ先生(埼玉医科大学国際医療センター、管理栄養士)
対 象 : 埼玉県理学療法士会員
参加人数 : 60名
活動報告
今回の研修会は、リハビリに必要な栄養学について、埼玉医科大学国際医療センター所属の管理栄養士に講義を行なって頂きました。身体機能の改善には運動だけではなく、食事についても重要であり、またその摂取量、摂取時間、摂取内容などの講義をして頂きました。また、リハビリによる運動量に対する適切な食事摂取量の算出方法、栄養摂取状況などの評価法についても講義して頂き、栄養、食事の量と質について幅広い内容となりました。講師のご好意により、栄養補助食品のサンプル品の提供もあり、実際に患者様が召し上がっている同等品を試飲することもできました。
研修参加者においても、案内書を送付して、短期間で定員60名に達する事が出来ました。北部ブロック外からの参加者も多数あり、栄養について多くの関心があるということが示されていると思われます。質疑応答においても、積極的に質問が出されており、講師により、わかりやすい解答を得ることができました。栄養リハビリについて、幅広い知識が習得できたと思われます。