【報告】令和元年度西部ブロック所沢エリア 第2回研修会
活動内容
日 時:令和元年9月26日(木) 19:00~21:00(受付18:30~)
場 所:国立障害者リハビリテーションセンター 4階大会議室(埼玉県所沢市並木4丁目1番地)
内 容:
第1部「下肢切断者への対応の基礎と義肢の公的支給体系」
第2部「急性期脳血管疾患のリハビリテーション~当院脳外チームの取り組み~」
講 師:
第1部 清水 健先生(国立障害者リハビリテーションセンター 理学療法士)
第2部 山岸達也先生(圏央所沢病院 理学療法士)
対象者:会員優先、会員外も可
受講費:無料、会員外:5,000円
参加者数:34名(定員50名)
事前申し込み26名(うち欠席3名)、当日参加11名
活動報告
第1部では下肢切断者に対する理学療法の基礎、公的支給体系に関して講義されました。特に、下腿切断者の運動療法については映像を用いて階段昇降やバランス課題など難易度毎に紹介されました。普段担当することが少ない聴講者が多く、基礎的な知識の理解を深めるよい機会となりました。
第2部では圏央所沢病院で実践されている急性期リハビリテーションについて講義されました。長下肢装具を用いた歩行練習や懸垂機能を有した歩行補助具で行う歩行練習などについて講義され、参加者からも好評を得ていました。