令和6年能登半島地震における対応について
令和6年1月29日
公益社団法人 埼玉県理学療法士会
会長 南本 浩之
一般社団法人 埼玉県作業療法士会
会長 宇田 英幸
一般社団法人 埼玉県言語聴覚士会
会長 田尻 恵美子
(公印省略)
令和6年能登半島地震における対応について
能登半島地震で災害に遭われた皆さまに心からお見舞い申し上げると共に、支援にご 尽力いただいている方々に心より感謝申し上げます。 また、 石川県に親族がおられる方や故郷が石川県の方は心配する日々をお過ごしかと思います。 あらためて心よりお見舞い申し上げるとともに一日も早い復興をお祈り申し上げます。
埼玉県理学療法士会、埼玉県作業療法士会、埼玉県言語聴覚士会としては、日本災害リハビリテーション支援協会 (JRAT)と連携しながら、 埼玉JRAT として現地の支援活動に協力してまいります。 会員の皆様には埼玉JRAT の活動にご協力いただけますよ うお願い申し上げます。
なお、本支援活動は、石川県と石川JRAT との協定に基づいたものであり、災害救助法が適応されることになります。
■これまでの支援
1月10日 能登半島地震により埼玉県JRAT会議を実施
1月15日~18日 RRT ( ラピッドレスポンスチーム)として理学療法士1名現地派遣
1月17日~23日 1チーム派遣 (医師、理学療法士2名、 作業療法士1名)
七尾市、 穴水町、 珠洲市で支援活動 現地状況の把握と検討
1月23日~25日 JRAT 東京本部にスタッフ派遣(理学療法士・作業療法士各1名)派遣
1月29日~ 現地・東京本部への派遣の調整強化
■これからの支援
地域リハケアサポートセンターおよび協力医療機関と、埼玉県災害リハビリテーション研修会 advanceコース修了者等に対して支援の要請を実施いたします。
支援者としてはサポートセンター・協力医療機関所属し地域支援活動の経験がある方、埼玉県災害リハビリテーション研修会advanceコース修了者等となります。
■支援にあったての旅費・宿泊費の準備金について
被災地への支援については、自活が原則となります。 旅費・交通費は費用弁済されますが、一時的な建て替えが困難な方には、所属する専門職団体から10万円を限度とし て必要な費用をお貸しいたします。 (必要な方は埼玉 JRAT 事務局にご相談下さい)
■支援への派遣までの流れ
関係機関、関係者に配信しています申し込み Google フォームから申し込みください。
埼玉JRAT として取りまとめ、 JRAT 東京本部と随時共有いたします。
派遣日程調整など、 マッチングされましたら、 JRAT 本部より結果報告と共に、
現地支援スタッフへの事務連絡や現地情報など、 お送りいたします。
■ご参加いただきたい支援の概要
活動場所 : 石川県被災地域 (主に避難所等)
業務内容 : JRAT現地対策本部支援業務および避難所支援業務
添付のJRAT資料
■ご登録について
下記 Google フォームよりお申込みください。
支援活動は可能な限り医師を含む2名~8名のチームで行います。 チーム単位でお申込みいただくと大変ありがたいですが、 人数が満たない場合でも埼玉 JRAT でチーム構成を行いJRAT 本部へ登録させていただきます。
支援日程等が決まりましたらJRAT 本部より代表者へ連絡があります。
■お申込フォーム
【チーム】 https://forms.gle/NGY4Tz1uMiPZdYiP7
【個人】https://forms.gle/1CkA82FKWC9WSCTB9
■添付資料
3)令和6年能登半島地震における医療機関等に対するJRAT派遣要請についてのご協力のお願い (厚労省: 周知依頼)
■お問合せ先
埼玉JRAT 事務局 担当: 阪井之哉 (医療法人真正会 霞ヶ関南病院)
TEL: 080-5958-7352 FAX: 049-233-0981
E-mail:saitama.jrat.info@gmail.com