【報告】令和5年度南部ブロック南エリア研修会Ⅱ
活動内容
日 時:令和5年10月18日(水) 19:30 ~ 21:00
場 所:オンライン(Zoomミーティング使用)
テーマ:『埼玉県南部連携研修 どうする脳卒中(急性期・回復期の視点)』
講 師:[急性期]済生会川口総合病院 石橋 眞氏(脳卒中認定理学療法士)
戸田中央総合病院 水野 光氏(脳卒中認定理学療法士)
[回復期]東川口病院 中橋 諒太氏(登録理学療法士)
戸田中央リハビリテーション病院 眞島 圭佑氏(脳卒中認定理学療法士)
内 容: 脳卒中の急性期・回復期での在院日数は短くなってきているとの報告がある。その為、それぞれの病期どうしの密な連携が必要とされている。今回は、エリア(地域)の主となる急性期病院・回復期病院それぞれ2病院から施設の取り組みについて講義して頂き、脳血管疾患を通しての顔の見える関係ではなくそれぞれの施設の特徴や役割・悩みなどを地域で共有し連携を密にする研修会を企画した。
参加者: 参加者31名(全て会員)、欠席者3名(うち無断欠席1名)
(登録更新申請者 17名 専門認定更新申請者は10名)
活動報告
令和5年10月16日に『埼玉県南部連携研修 どうする脳卒中(急性期・回復期の視点)』という題材で、ZOOMにてオンライン研修を開催いたしました。本研修では、地域でご活躍されている4名の理学療法士の方(急性期病院から2施設・回復期病院から2施設)に、それぞれの、脳血管疾患の視点や、各施設での取り組みをご講義頂きました。
講義終了後からは、各講師から他の施設の講師に向けての質問合戦があり、講義内容以外の視点を聴講者と共有する事ができました。
各病期共に脳卒中の急性期・回復期での在院日数は短くなってきているとの報告があります。今回の様な各施設の視点を地域で共有する事で、リハ職の連携が深まり腹の中が分かる関係になるのではないかと感じました。
受講者の皆様・講師の皆様の本当にありがとうございました。