【報告】令和5年度第2回熊谷エリア研修会
活動内容
日 時:令和5年9月22日(金) 18:30~20:00(18:15~受付)
会 場:埼玉慈恵病院 リハビリテーション室(〒360-0816 埼玉県熊谷市石原3-208)
内 容:「人工膝関節全置換術患者に対する直接的アプローチの一例」
対 象:埼玉県理学療法士会会員、他都道府県士会会員、非会員、養成校学生。
参加者:41名(埼玉県理学療法士会会員41名,スタッフ12名含む)
参加費:埼玉県理学療法士会会員・養成校学生:無料
他都道府県士会の日本理学療法士協会会員:1,000円
日本理学療法士協会会員外:5,000円
活動報告
「人工膝関節全置換術患者に対する直接的アプローチの一例」をテーマに、実技中心の講義を行った。参加者の半数以上が前期・後期研修履修中の経験年数の浅い理学療法士であり、コロナ禍により、地域で行われる対面での研修、実技研修、他院・他事業所の理学療法士との交流が初めてという参加者もいた。講師も研修の順序や、アシスタント2名の同行など、学びの多い実技研修となるよう配慮してくださった。限られた時間の中で、多くの参加者が講義の内容とデモから、自らの手技と講師の手技の違いを検者、被検者双方の立場から体験・学習することが出来た。事後アンケートの結果では、9割近くが「臨床に活用出来そう」と回答した他、4割強が「90分では短い」と回答し、「とても楽しく分かりやすい研修であった」「充実していた」と大変好意的な意見が寄せられた。