【報告】令和5年度第2回熊谷市町村会議
活動内容
日 時:令和6年1月23日(火曜日) 18:30~20:00頃(受付18:00〜)
会 場:熊谷商工会議所 2階大ホール(〒360-0041 埼玉県熊谷市宮町2-39)
内 容:『訪問型サービスC(短期集中予防サービス)/同行訪問を活用しよう』
講 師:熊谷市役所 長寿いきがい課 江森恵子氏・飯島賢大氏
対 象:埼玉県理学療法士会会員、熊谷市内医療介護事業所・施設関係者
定 員:50名
参 加:29名(会員参加11名、運営委員8名、その他10名)
参加費:無料
活動報告
参加者は29名で募集より参加人数は少なかったが、対面で行えたことで市町村会議後にも、多職種や会員とも話をすることができた。新たに運営委員に誘うこともできた。予算では医師に講師依頼することも想定していたが、市職員への講師依頼となり予算を使い切ることが出来なかった。熊谷市内以外からも参加していただけた。協会のホームページ依頼したことで参加に繋がったので、次回以降も活用していきたい。また、運営委員がいる事業所からの参加に繋がりやすいので運営委員への協力もアナウンスしていきたい。
グループワークからの意見では 「この2つの事業がもっと普及するには」
①周知・広報 ②書類の多さや仕組みの複雑さ:この2点が課題
グループワークで聞かれた要望等
「知られていなさすぎる」
「会議形式ではなく、研修会で長い時間で事例をもっと聞きたい」
「地域ケア会議で助言者が積極的に訪問Cや専門職同行支援の活用を助言内容に盛り込んだほうがいい」「地域包括支援センターや居宅介護支援事業にチラシを配布する」
「ケアマネ情報交換会やケアマネ協議会などで普及を行う」
「この2つの事業をケアマネが使いやすいように書類や仕組みなど検討してほしい」
「普及したものの対応できるスキルや実績をもったリハ職の数がいるか心配」
後日、市職員へグループワークでの意見をフィードバックを行った。
皆さんの意見をもとに来年度の研修等の事業や熊谷市と協力して事業の普及啓発に繋げたい。