【報告】令和5年度第2回行田市町村会議
活動内容
日 時:令和6年1月19日(金)19:00~20:50(受付開始18:40)
場 所:オンライン(Zoom ミーティング使用)
テーマ:「まちづくりと災害対策」
参加費:無料
参加者:92名 (内訳)PT32名(非会員3名)、OT5名、ケアマネ9名、介護職8名、事務6名、相談員8名、栄養士2名、看護師10名、保健師1名、薬剤師1名、放射線技師1名、臨床工学技士1名、管理者4名、行政職員1名、大学職員2名、医師1名
活動報告
今回、“まちづくりと災害対策”を議題に行田市町村会議を開催した。計40か所の事業所から、理学療法士だけでなく、作業療法士、ケアマネージャー、行政担当者等の計92名の多職種の方々にご参加いただいた。講師として、行田市在宅医療介護推進協議会会長 川島治氏、行田市危機管理課主査 平井雄大氏、熊谷生協ケアセンター理学療法士 飯塚雄大氏の3名を招き、それぞれ「流行り病から学んだもの 多職種連携のコツ・要配慮者の望むもの」、「行田市における災害対策について」、「災害リハビリテーション ~災害時に専門職としてできることを考える~」というテーマでご講演いただいた。講演後には全6グループ(各12~13名)に分かれてグループワークを行った。1/1に能登半島地震があったということもあり、非常にタイムリーで参加者にとって関心の高いテーマであったと思われ、活発な意見交換が行われた。災害における要配慮者に対しての対応として、情報交換・共有、連携ということが重要ということで、本会議が地域で顔が見える関係性づくりにつながる貴重な機会となったと思われる。参加者アンケートの結果からも好評の声をいただいた。来年度以降も継続して実施していく予定である。