【報告】令和4年 北部ブロック 公開講座について
活動内容
日 時:令和4年8月21日(日曜日) 12:30~16:30(12:45〜入室開始)
会 場 :Webライブ配信(Zoom)
テーマ:【地域医療と社会福祉、リハビリテーションの関わり
〜いつまでも活躍できる社会の実現に向けて〜】
講 師:黒瀬将司氏 (寄居町社会福祉協議会 総合支援センター長)
本庄地域;香坂良氏 (理学療法士 医療法人桂水会 岡病院)
深谷地域;小林亜紀氏 (理学療法士 日本赤十字社 深谷赤十字病院)
美里地域;斉藤尊大氏 (理学療法士 特定医療法人俊人会 埼玉よりい病院)
定 員:先着100名
参加費:無料
対 象:医療従事者、介護職員、一般県民
活動報告
深谷本庄エリアでは初となる公開講座を開催。当初の計画では対面やオンライン・対面の両方でのハイブリット研修を行う予定であったが、新型コロナウイルスの感染状況を鑑みてZoomでのオンライン開催とさせていただいた。チラシやポスターなどの案内を北部ブロック会員施設や各地域の役所や地域包括支援センター等に郵送やFAXなどで案内や、地域のスーパーマーケットなどにも掲示をさせていただいた。結果として40名以上の方にご応募いただき、参加をしていただいた。Zoom開催のため、使用し方法がわからない方がいると思われたため、使い方のレクチャー等を事前に実施。しかし、使い方がうまく伝わらなかったこともあり、名前の変更等は運営側が適宜修正をする形となってしまった。今回の参加者の多くは医療・介護従事者が多く、一般の方は少なく、一般の方のZoom等のオンラインでの参加は対面と比較して参加のしやすさや、機器の使用等のハードルが高いのではないかと感じた。最終的にはほぼ全員の聴講者が途中退室をすることはなく、最後まで聴講してくださった。
内容は上記にある通りで、「地域医療と社会福祉、リハビリテーションの関わり〜いつまでも活躍できる社会の実現に向けて〜」と題して、社会福祉協議会とリハビリテーション職種からの目線でどのようなことを地域で行っているのかを4名の講師にお話をいただいた。社会福祉協議会の役割や地域包括ケアシステムの重要性、また地域ごとでの介護予防事業の独自性をし知り、多種多様な場面で生かせる内容であった。
現在もコロナウイルスが蔓延し猛威を奮っており、Zoomでの開催となったが、落ち着いたら対面またはハイブリッド形式で行えれば、もっと盛り上がる公開講座になったのではないかと思う。
決算について、当初運営委員施設にて行う予定であったが、使用施設にてコロナウイルスの感染対策により急遽使用できなくなり、各講師、スタッフの旅費は削減となった。またスタッフが数名参加できなかったこともあり、人件費が減額となった。印刷費や通信費については増額となった。