『理学療法士が患者、利用者、家族から受ける暴力・ハラスメントの実態と対策』に関するアンケートご回答のお願い
6公埼理第380号
令和7年1月10日
会員各位
公益社団法人 埼玉県理学療法士会
会長 南本 浩之
学術教育部門担当理事 木村 佳晶
職業倫理委員会委員長 水田 宗達
(公文書番号にて公印省略)
令和6年度 埼玉県理学療法士会職業倫理委員会
『理学療法士が患者、利用者、家族から受ける暴力・ハラスメントの実態と対策』に関するアンケートご回答のお願い
拝啓 会員の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
(公社)埼玉県理学療法士会では平成30年から職業倫理委員会を立ち上げ、会員の職業倫理高揚を目的に啓発活動及び情報収集をおこなってまいりました。昨今では、職業倫理に対する社会的要求が高まり、理学療法士としての品性がますます問われる時代において、知識や技術の向上だけではなく、より一層の倫理観啓発を図っていくことが求められております。
一方、私たち理学療法士を取り巻く労働環境では、患者、利用者、その家族から、様々な要因で理不尽な要求や、暴力・ハラスメントを受けることも少なくありません。職務特性上、医療従事者は我慢する、あるいは自分に責任があると考える傾向があり、問題が顕在化しにくいことも一つの課題となっております。また、近年では医療現場における暴力・ハラスメント対策は、医療従事者の離職防止、勤務環境改善の観点からも重要視されております。
そこで今回は、理学療法士が受ける暴力・ハラスメントの実態と対策を把握するとともに、埼玉県理学療法士会職業倫理委員会として、今後の普及活動を検討することを目的にアンケートを作成しております。ご多忙中と存じますが、ぜひとも、ご回答いただければ幸いです。ご協力の程よろしくお願いいたします。
敬具
記
1.期 間 : 令和7年1月1日(水) ~ 令和7年2月28日(金)
2.対 象 : 埼玉県理学療法士会会員
3.内 容 : 理学療法士が患者、利用者、家族から受ける暴力・ハラスメントの実態と対策に関するアンケート
4.回答方法: 埼玉県士会ホームページ内、会員の方へのお知らせにありますアンケートのご案内、また右記QRコードより回答フォームにアクセスできます。選択式及び自由記載による回答です(回答所要時間:約5分)。
5. 注意事項:アンケート結果は、埼玉県理学療法士会のホームページへ掲載させて頂きます。また、学会発表による公表を予定しています。公表に際して、個人が特定されないようデータは匿名化を厳守致します。アンケートへの協力は任意であり、回答を頂かなくても不利益などは生じません。アンケート調査への回答によって、上記に同意したこととみなさせていただきます。
6.お問い合わせ:埼玉県理学療法士会職業倫理委員会
担当:田島 匠
連絡先:e-mail:tashima.saitama@gmail.com
以上