2019年度 臨床実習指導者中央講習会受講者募集
30公埼理第685号
平成31年2月7日
各 位
公益社団法人 埼玉県理学療法士会
会 長 南本 浩之
教育局長 田口 孝行
(公文書番号にて公印省略)
2019年度 臨床実習指導者中央講習会受講者募集
2020年度からの「理学療法士・作業療法士学校養成施設指定規則改正」に伴い、臨床実習指導を実施するにあたり「臨床実習指導者講習会」の受講が義務化されました。今後、「臨床実習指導者講習会」を都道府県理学療法士会で実施するにあたり、日本理学療法士協会および全国リハビリテーション学校協会が共催で「臨床実習指導者講習会(都道府県士会)」の講師・ファシリテータ養成を目的とした「臨床実習指導者中央講習会」が開催されています。2018年度の本講習会には埼玉県理学療法士会として26名を推薦しました。
今回は2019年度の「臨床実習指導者中央講習会」への受講者を下記の要領で募集します。受講者につきましては、受講後、都道府県における「臨床実習指導者講習会」の講師・ファシリテータを務めていただくことになることの了解をお願いいたします。
記
1.臨床実習指導者中央講習会実施要項(2019年1月25日)
(目的) 理学療法士・作業療法士学校養成施設指定規則改正に伴い、臨床実習指導を実施するにあたり受講が義務化された臨床実習指導者講習会を一般社団法人全国リハビリテーション学校協会および公益社団法人日本理学療法士協会が共同開催し、臨床実習指導における教育の質の向上を図り、もって国民の医療・福祉の発展に寄与することを目的とする。本講習会受講者は受講後、都道府県で展開する臨床実習指導者講習会において講師、ファシリテータを担当する
2.開催期日および会場
2019年4月20日(土)~21日(日) 東北文化学園大学(宮城県仙台市)
2019年4月27日(土)~28日(日) 国際医療福祉大学赤坂キャンパス(東京都港区)
2019年5月5日(日)~6日(月祝) 星城大学リハビリテーション学院(愛知県名古屋市)
2019年5月18日(土)~19日(日) 朝日医療大学校(岡山県岡山市)
2019年6月22日(土)~23日(日) 大阪リハビリテーション専門学校(大阪市北区)
2019年7月13日(土)~14日(日) 東京工科大学蒲田キャンパス(東京都大田区)
3.開始及び終了時刻
1日目午前9時30分~午後7時00分 2日目午前9時~午後5時30分 全日程共通
4.埼玉県理学療法士会ホームページによる募集人員
8~10名(埼玉県理学療法士会からの推薦枠23名中)
5.参加者資格(今回の募集用件)
(1)実務経験満4年以上の理学療法士(5年目以上)
(2)受講後、都道府県において臨床実習指導者講習会の講師、ファシリテータを行う意思のある理学療法士
(3)新人教育プログラム修了者
(4)以下のいずれかの要件を満たす理学療法士
①指定管理者研修(初級・上級・領域別のいずれか)受講済
②認定理学療法士(教育)または専門理学療法士(教育)を取得済
③現在、埼玉県理学療法士会組織における各部員または委員(名簿登録済)
(5)職場の代表者の推薦・同意
※今後、都道府県士会で実施する「臨床実習指導者講習会」受講要件には上記(2)(3)(4)(5)は不要です。今回は、日本理学療法士協会への申込にあたり、埼玉県理学療法士会長の推薦が必要なため、また今後、都道府県で「臨床実習指導者講習会」を実施する際の講師・ファシリテータとなる必要要件として、埼玉県理学療法士会として上記(3)(4)の要件を追加しました。また、講習会が2日間に渡るため(5)の要件を追加しました。
※募集締め切り後、定員および上記要件、ブロックの人数バランス等について検討して選考させていただきます。
6.受講費
(1)日本理学療法士協会会員
①理学療法士養成施設専任教員(大学教員を含む) 資料代1,000円
②理学療法士養成施設専任教員(大学教員を含む)以外の会員 無料
(2)上記以外の理学療法士 20,000円
7.旅費
(1)日本理学療法士協会会員
①理学療法士養成施設専任教員:自己負担
②理学療法士養成施設専任教員以外の会員:日本理学療法士協会が実費負担
※上記②であればどこの会場で受講しようとも日本理学療法士会が負担してくれます
(2)上記以外の理学療法士:自己負担
8.申し込み方法
申込ファイルに下記(1)~(14)の事項について回答し、申込先にメールにてお申し込みください。
>>>>臨床実習指導者中央講習会申込書(埼玉県)ダウンロード<<<<
(1)氏名 (2)会員番号 (3)所属 (4)メールアドレス (5)参加希望日・会場
(6)専任教員か否か (7)長期講習会受講の有無 (8)実務経験年数(○年目)
(9)受講後、都道府県において臨床実習指導者講習会の講師、ファシリテータを行う意思の有無
(10)新人教育プログラム修了の有無 (11)指定管理者研修(初級・上級・領域別)受講の有無
(12)認定理学療法士(教育)または専門理学療法士(教育)を取得の有無
(13)埼玉県理学療法士会組織における各部員または委員の有無
(14)職場代表者(施設によって施設長または理学療法部門の長)の了解・同意の有無
※(7)長期講習会とは、現在の正式名称では「理学療法士・作業療法士・言語聴覚士養成施設教員等講習会」です。
参考までに本年度の案内をご参照ください。(http://www.japanpt.or.jp/info/20180402_01.html)
(申込先)
埼玉県理学療法士会 教育局長 田口孝行
E-mail taguchi-takayuki@spu.ac.jp
9.締切
2019年2月28日(木)12:00まで
※3月8日までに選考結果を本人宛のメールにてお知らせします。
10.修了証の発行及び受講後の用件
(1)本講習会受講者に厚生労働省医政局長、一般社団法人全国リハビリテーション学校協会理事長、公益社団法人日本理学療法士協会会長連名による修了証が発行されます。
(2)本講習会受講者は、実習施設において臨床実習指導者として学生指導を行うことができます。
11.都道府県における「臨床実習指導者講習会」について
(1)2019年度以降開催予定の臨床実習指導者を対象とした臨床実習都道府県講習会の詳細は、全国リハビリテーション学校協会と日本理学療法士協会にて協議中とのことです(後日連絡)。
(2)全国リハビリテーション学校協会、日本理学療法士協会は講師及びファシリテータを養成後、講義用標準スライド、講義資料(PDFファイル)を提供するとのことです。
以上
<問い合わせ先>
埼玉県理学療法士会
教育局長 田口孝行(埼玉県立大学)
E-mail:taguchi-takayuki@spu.ac.jp