【報告】令和元年度北部ブロック公開講座
活動内容
日 時:令和元年7月14日(日曜日) 12:30~16:30頃 (12:00~受付)
会 場:勤労女性センター リーベン
テーマ:『知って得する明日へのヒント 認知症に対する理解と携わり方』
総論 「知っておきたい認知症の携わり方」
各論 「認知症予防の為の体操・認知症の方への携わり方」
講 師: 丸谷 康平先生(埼玉医科大学保健医療学部)
対 象: 一般県民及び介護従業者、介護に関わっているご家族
参加人数: 29名
活動報告
今回は、認知症に対する知識だけでなく、認知症がごく身近なものである事を実例に挙げながら総論で話をすることで今までの認知症に対する認識を改めて頂き、どのように携る事が良いかを解説しました。
また、各論では予防体操や携わり方・接し方などの実技を行い、日常生活やサロンなどの場でも行えるものを紹介しました。受講者さんの中には実際に親が認知症であり、どのように対処をしたら良いのか分からない事があるなどの質問も出ており、その他質疑応答も活発に行われていました。
総論での講義だけでなく、各論での実技で身体を動かしながら行う事で参加型の講座として理解が深まり、受講者からの反応としても大事であると感じました。