【報告】介護保険の仕組みを理解する研修会
活動内容
1.研修会名:介護保険の仕組みを理解する研修会~生活期の関わりについて事例を通じて学ぶ~
2.テーマ:老健、通所リハ、訪問リハの各種加算や考え方の基礎
3.日 時:令和元年7月19日(金) 19:00~21:00(受付18:30)
4.場 所:大宮ソニックシティ(601会議室)
5.内 容:生活期(軽度者・重度者)への関りについて事例を交えながら学ぶ
6.講 師:
① 佐々木 洋平(西武川越病院:理学療法士)
② 森田 敬介(介護老人保健施設 瑞穂の里:理学療法士)
③ 田澤 俊亮(鶴ヶ島ケアホーム:理学療法士)
④ 前田 沙紀(霞ヶ関中央クリニック:理学療法士)
7.対 象:理学療法士、作業療法士、言語療法士
8.定 員:60名程度
9.参加費:埼玉県士会員は無料、非会員=5,000円
10.参加者:埼玉県理学療法士会員=57名、他県士会員=2名
作業療法士会員=5名、言語聴覚士会員=1名 合計=65名
活動報告
今回は介護保険初学者をメインターゲットとし、普段なかなか学ぶ機会が少ないと思われる介護保険制度の基礎的な内容をテーマに取り上げました。療法士が比較的多く勤務する介護老人保健施設、通所リハビリテーション、訪問リハビリテーションにおける報酬体系や、療法士として考えるべき事項について事例を通じて学んでいただきました。
また、参加者の勤務先については医療保険分野に勤務する療法士の方も多く、介護保険分野の療法士の働き方および介護保険制度についても普及することができ、ひいては地域包括ケアシステムの理解促進に繋がったのではないかと考えます。