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【報告】2019世界ボートジュニア選手権 理学療法サービス活動

活動内容

1・大会:2019 World Rowing Junior Championships 世界ボートジュニア選手権

2・日程: 2019年8月7日(水)~11日(日)(※公式練習含めた8月4日から11日の介入期間:8日間)

3・会場:海の森水上競技場 (東京)

4・内容:医師、看護師、理学療法士を中心とした医事部における大会期間中の選手のメディカル活動

5・対象:大会に参加する海外の選手(トップアスリート)

6・参加スタッフ人数:23名

7・実際の活動:外傷の対応(RICE処置)、大会期間中における選手のコンディショニング、熱中症による選手搬送及び対応など

活動報告

2019年8月7日~11日に世界ボートジュニア選手権大会が行われ、我々、理学療法士として初めて参加しました。大会期間中の活動は、日本ボート協会の医事部としての活動に我々、理学療法士(埼玉県理学療法士会として)が参加し、職種としては、医師を中心とし、看護師、その他のコメディカルスタッフ(マッサージ師、アスレティックトレーナー)などのスタッフと一緒に活動行いました。この大会は、2020年東京オリンピック・パラリンピックでのボート競技に向けたテストイベントでした。主な活動内容としては、医務室の中での怪我の応急処置、疲労回復目的でのケアを行い、またボート会場での緊急搬送(特に熱中症の初期対応)が主な活動でした。そうした中でも、医師や看護師、救急救命士との連携による対応や世界トップクラスの選手との不慣れな英語を使ったコンディショニング活動など、普段経験できない体験をすることが出来ました。(公社)埼玉県理学療法士会では、2008年の全国高校学校総合体育大会より、ボート競技サポート活動を行っており、11年という活動実績があります。そうした活動経験とサポートスタッフのチーム団結力で、我々、理学療法士はスポーツ現場で選手が安全にスポーツに専念できるように、怪我や熱中症予防とその対応をしていきます。そして選手のパフォーマンスが最大限発揮できるための支援活動を今後も行っていきたいと思います。


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