【報告】令和元年度 南部ブロック南エリア研修会Ⅰ・Ⅱ
活動内容
日時:研修会Ⅰ
1回目 令和元年8月2日(金)19:30~21:00(受付19:00)
2回目 令和元年8月9日(金)19:30~21:00(受付19:00)
研修会Ⅱ
1回目 令和元年8月21日(水)19:30~21:00(受付19:00)
2回目 令和元年8月28日(水)19:30~21:00(受付19:00)
場所:戸田中央リハビリテーション病院 (戸田市本町1-14-1)
テーマ :『運動器触察法の紹介とその臨床応用 ~膝と下腿について~』
内 容 :骨・筋・神経を中心とした解剖学講義、触診デモンストレーション、触察実習
講 師 :乙戸 崇寛 氏(埼玉医科大学 保健医療学部 理学療法学科准教授)
アシスタント:南部 武志 氏(石心会さやま総合クリニックリハビリテーション室 理学療法士)
参加者数:研修会Ⅰ
1回目 27名(埼玉県士会員26名・他の都道府県士会員1名)
2回目 26名(埼玉県士会員25名・他の都道府県士会員1名)
研修会Ⅱ
1回目 28名(埼玉県士会員24名・他の都道府県士会員4名)
2回目 26名(埼玉県士会員22名・他の都道府県士会員4名)
欠席者数:研修会Ⅰ 1回目 3名 2回目 4名、研修会Ⅱ 1回目 2名 2回目 4名
活動報告
令和元年8月2日・9日に研修会Ⅰ、8月21日・28日に研修会Ⅱとして、戸田中央リハビリテーション病院にて、南部ブロック南エリア研修会「運動器触察法の紹介とその臨床応用~膝と下腿について~」をテーマに行いました。定員が30名と少ないこともありますが、募集開始から約1日という速さで定員に達しました。このことからも触診に対する関心の高さが伺えました。
研修は対象とする骨・筋の解剖学講義を行い、次に2人1組での触察実習を行うというスタイルで進められました。触察のコツや臨床応用についても教えて頂き、新たな学びがあったようです。対象も膝と下腿と理学療法では関わることの多い部位でしたが、今まで何となく触っていた骨・筋を、自信を持って触察するためには、やはり多くの経験が必要とのことでした。
実技中心であり時間の経過は早く、参加者からは「時間が短かった」という意見を多く頂きました。それ程内容の濃い研修だったのだと考えます。内容自体については、全員から「有意義であった」と回答頂きました。