【報告】令和3年高校野球夏季大会報告事項
活動内容
事前会議 R3年7月9日(金)オンラインにて 参加人数18名(うちスポリハ部員4名)
内容:高校野球メディカルサポート概要の説明、感染対策について、物品の説明、熱中症対応について
・夏大会
内容: 選手に対してのコンディショニング活動(応急処置・マッサージ・ストレッチング・テーピング)
日程:7/22~28 4日間5回戦より3会場1日、2会場1日、1会場2日の計15試合
スタッフ参加人数のべ23名(うちスポリハ部員6名)
会場:県営大宮公園球場、市営大宮球場、上尾市民球場
選手利用件数: 個別対応 6件
試合中 アイシング1件、創処置1件 試合後 アイシング1件
試合中外傷確認 52件 試合後ストレッチ 感染予防のため中止
投手検診:決勝、決勝にて実施 準決勝6名、決勝4名の計10名対応
事後会議 R3年8月20日(金)オンラインにて 参加人数14名(うちスポリハ部員3名)
内容:大会を振り返って、投手検診について、オリンピックボランティアの内容シェア、秋大会について
活動報告
今大会も春大会と同様に新型コロナウィルス感染拡大予防で、従来行っていた試合後の集団でのストレッチを中止とし、応急処置対応と熱中症対応をメインで行った。手指消毒用のジェルを各自携帯しマスク・ゴーグル着用などの感染対策の準備を徹底することで大きな問題なく活動を終えることができた。今大会より準決勝・決勝の試合終了後に登板機会のあった投手全員を対象に投手検診を行い、医師と協力して投手の痛みなどの状況や肩肘の可動域の測定などを行った。