【報告】令和4年度地域ケア会議推進リーダー研修基本コース
活動内容
1)研修会名:埼玉県の地域包括ケアに関連するリハ専門職研修地域ケア会議 基本コース
(理学療法士会 令和4年度「地域ケア会議 推進リーダー導入研修」)
2)日 時: 令和4年11月12日(土) 13:00~17:00
3)場 所: オンライン(Zoom)
4)参加者: 計12名 (PT 8名・OT 4名)
5)内 容:
◎地域包括ケアシステムと専門職の役割(地域ケア会議・総合事業)上尾中央総合病院 頴川和彦 氏
◎地域包括ケアシステムを理解するための基礎知識 川越市地域包括支援センターだいとう 荒木友希氏
◎地域ケア会議とは 埼玉医科大学総合医療センター 平田樹信氏
◎ワークショップ 地域ケア会議における資料の見方と演習
戸田中央リハビリテーション病院 倉林泰士郎氏
◎地域ケア会議における理学療法士の役割 戸田中央リハビリテーション病院 山田結香子氏
◎地域ケア会議における作業療法士の役割 飯能靖和病院 伊藤俊幸氏
◎地域ケア会議における言語聴覚士の役割 霞ヶ関南病院 渡部祐介氏
活動報告
埼玉県リハ3士会、リハ専協会共催で実施されました。本研修は、日本理学療法士会の地域ケア会議推進リーダー研修の内容に沿った内容になっております。また、実際に埼玉県内で地域ケア会議に参加している講師より、そこで関わる他職種・関係機関に関する講座や、実情などもお話頂きました。
研修会途中では、ワークショップを実施し、デモケースを用いて、地域ケア会議で使用している資料の見方や、参加者同士で対象の方の状態(イメージ)の共有を行いました。職種や立場によって、視点の違いや見方も違いなどを知る事ができたなどの意見が聞かれ、貴重な機会となりました。