【報告】令和5年度坂戸エリア症例検討会
活動内容
日 時 : 令和5年12月6日(水曜日)19:00~20:30頃 (18:45~受付)
会 場 : オンライン(ZOOM)
テ ー マ : 坂戸エリア症例検討会
座 長 : 田澤 俊亮氏 坂戸中央病院
演 者 : 小澤 大介氏 埼玉医科大学病院 岡野 裕樹氏 丸木記念福祉メディカルセンター
対 象 : 埼玉県理学療法士会員、他県士会員、非会員
参加人数 : 30名
活動報告
今回の坂戸エリアとしては初めてオンラインでの症例検討会を実施しました。発表される演者の先生との打ち合わせは当日の開催前の短時間しかとることができず、運営上のトラブルが生じないか不安な点がありました。しかし、事前に各施設の運営委員の方や諸先輩方がご指導してくださり、発表内容や発表方法などスムースに進行することができました。今年度、症例検討会を企画して聴講者を募集したところ、40名の申し込みがあり9割ほどの方がポイント申請を希望されていました。また埼玉県の企画に対して、全国各地からの申し込みが来ていて登録理学療法士制度が始まったことによる症例検討会への需要が高くなっていると感じています。しかし、当日不参加の方が10名いらっしゃりその内、事前連絡があった方は1名でした。今後、坂戸エリアとしても対応方法を検討して行く必要があると感じています。症例検討会の質疑応答に関してですが、普段の研修会とは違い座長を立てているため、討論が途切れることはなかったのですが、参加者からの質問は少ない印象でした。聴講者が若手であるため、質問のしにくさがないようチャットでの質問を受け付けられる環境を作りましたが活発な発言へは繋がらなかったためこの点も検討し行きたいと思います。症例検討会自体は無事に終わることができたため、良かった点・悪かった点を振り返り今後の活動に繋げて行きたいと思います。