【令和5年度南部ブロック南エリア研修会Ⅲ】
活動内容
1.開催日時:令和5年11月27日(木)19:30~21:00
2.開催場所:インターネット(ZOOMミ-ティング)
3.テーマ :『回復期病棟における装具診の取り組み、脳卒中患者への装具の有効な活用を目指して』
4.講師 :高儀 隼氏 (戸田中央リハビリテーション病院、脳卒中認定理学療法士)
5.内容
近年大きなトピックスとなっている装具にフォーカスし、今回の研修では戸田中央リハビリテーション病院での装具診の取り組みをご紹介頂き、症例を通して装具の有効活用、現場での悩みなどもご講義頂いた。
6.参加者
参加者64名(会員61名、他県士会3名) 欠席者9名(無断欠席3名)
ポイント履修者:登録更新35名、認定更新24名
活動報告
令和5年11月27日にZOOMにてオンライン研修を開催いたしました。本研修では、戸田中リハビリテーション病院高儀隼氏より戸田中央リハビリテーション病院の装具診を紹介頂き、
・装具診による装具作成数の推移や活用方法の変化
・筋電図での評価
・画像とのリンクなど装具の有効活用の工夫
・退院後のアフターフォローなど継続した装具の有効活用
などの内容についてご講義頂きました。症例を通しての装具の有効活用についても戸田リハ装具診スタッフからご紹介頂きました。機器がないと評価が出来ないのではとの意見も頂いたが全体的には前向きなご意見を多数頂くことができました。受講者の皆様、講師の皆様の本当にありがとうございました。