【報告】令和5年度第6回教育局後期研修部研修会
活動内容
日時 :令和5年9月19日(火)18:00~19:40(受付17:50〜)
会場 :オンライン(Zoom)
テーマ:臨床研究を行う際に知っておくべき倫理指針について
講師 :小松 泰喜 氏(日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科教授)
定員 :100名
参加者:10名
活動報告
令和5年9月19日(火)にオンライン(zoom)にて、令和5年度第6回後期研修会を開催した。講師の小松泰喜氏(日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科教授)より「臨床研究を行う際に知っておくべき倫理指針について」というテーマでご講義をいただいた。参加者は後期研修履修中の方(5年目以下)の方が半数以上であり、質疑応答では、倫理に関わる歴史やヘルシンキ宣言について、各施設での倫理審査についてご説明いただいた。また、日本理学療法士学会連合 倫理審査委員会のご紹介もいただき積極的に活用してほしいとのコメントもいただけた。近年、理学療法士の学術活動や執筆活動の拡がりの観点からも倫理的な配慮は極めて重要であり、参加者にとって日々の臨床・研究・教育に応用できる研修会となった。