【報告】令和5年度 南部ブロック南エリア研修会Ⅰ
活動内容
日 時:令和5年9月1日(金) 19:30~21:00
場 所:オンライン(Zoomミーティング使用)
テーマ:膝関節疾患に対する私の実践~変形性膝関節の保存療法からTKA後まで~
内 容 :変形性膝関節症を題材に臨床経験豊富な2名の理学療法士から、「外来リハでの保存療法」・「入院でのTKA後」・「退院後の外来リハ」の各場面で日頃実践している実践・介入内容の講義と質疑応答
講 師:関 洋亮 氏 (青木中央クリニック 理学療法士)
小髙 拓也 氏 (新座志木中央総合病院 理学療法士)
参加者:参加者75名 欠席者9名(うち連絡あり2名、無断欠席7名)
うち、登録理学療法士更新ポイント申請41名。認定・専門理学療法士更新点数申請者19名
活動報告
この度南部ブロック南エリアではZoomミーティングを利用し、変形性膝関節症を題材にしたオンライン研修会を開催し75名の参加がありました。経験豊富な講師2名より、「外来での変形膝関節症の保存療法」・「入院でのTKA後」・「退院後の外来リハ」という3つの場面での実践・介入の内容をお話いただきました。実際に、“外来リハと入院リハを違う施設で行っている”というケースは多々あると思われ、今回は外来リハ施設と入院施設で実践されている講師にお話をいただくことで、一人の患者さんの流れが理解できた研修会になったと思います。質疑応答も多数の質問があり活発な意見交換が見られました。終了後のアンケートにおいても好評を得ることが出来ました。平均経験年数が9.6年目(1~21年目)と中堅を中心に、幅広い年代の方にご参加頂きました。大きなトラブルなく無事成功を収めることができ、受講者の皆様・講師の先生に感謝いたします。