【報告】北部ブロック研修会
活動内容
日 時:令和4年12月12日(月曜日)19:00~20:30頃 (18:30~受付)
会 場 :オンライン研修(ZOOM)
テ ー マ :「苦手意識を克服!基礎から学ぶ頭頸部の機能解剖と理学療法-末梢神経の絞扼性神経障害に対する考え方-」
講 師:上田 泰久氏 文京学院大学 保健医療技術学部 理学療法学科 教員
対 象 :埼玉県理学療法士会員、他県士会員、非会員
参加人数:75名
活動報告
今回の研修会は、「苦手意識を克服!基礎から学ぶ頭頸部の機能解剖と理学療法-末梢神経の絞扼性神経障害に対する考え方-」というテーマで文京学院大学 保健医療技術学部 理学療法学科教員上田 泰久氏にご講演を依頼しました。研修会としても少ない「頸部」領域について改めて解剖から考え方までを丁寧に説明して下さいました。特に、滑走障害については超音波画像を使用して説明して下さり、とても勉強になるとともに、自分達が行っている徒手介入で確実に患者様の身体に変化がもたされている事を改めて認識し、リスク管理の大切さも痛感しました。
また、講師の「研究を行う事の大切さ」「何かを変えたい時は、データが必要」という熱い想いも聞かせて頂き、理学療法士の今後を考えるきっかけも与えて下さいました。
今回、初めて申し込みフォーラムを自身で設定し、申し込み受付を行いましたが、定員を超えた際の申し込み終了に関して不備があり、数名の方に迷惑をかけてしまった事が反省点です。今後、仕組みを理解し、迷惑をかけないよう努めてまいります。
次年度も皆さんが興味を持てる研修会を企画していきたいと思います。