【報告】第1回坂戸エリア研修会
活動内容
日時 : 令和5年7月12日(水曜日) 19:00~20:30頃 (18:30~受付)
会場 : オンライン研修(ZOOM)
テーマ : あなたの知らない生活期リハビリの世界 ~在宅回復期・SDM・ALS・終末期~
講師 : 三村 健氏
株式会社ケアライフ新潟 ケアライフ訪問看護リハビリステーション
一般社団法人 日本訪問リハビリテーション協会理事
対象 : 埼玉県理学療法士会員、他県士会員、非会員
参加人数: 56名
活動報告
今回の研修会は、あなたの知らない生活期リハビリの世界~在宅回復期・SDM・ALS・終末期~というテーマで株式会社ケアライフ新潟、ケアライフ訪問看護リハビリステーション、及び一般社団法人日本訪問リハビリテーション協会理事の三村健氏にご講演を依頼しました。生活の基盤である在宅でのリハビリテーションについて長年のご経験の中から、症例をふまえご講義いただきました。
テーマの一つである「在宅回復期」とい言葉がキーワードになり、病院・施設で働くスタッフでは見落としてしまう部分を改めて気づかせていただきました。リハビリテーションは病院だけでは完結できるものではなく、在宅に退院された患者様のシーンは生活不安定期に入って行き生活は続いて行く。生活の流れをシームレスに繋げていくために、訪問リハビリテーションの役割や患者様が置かれている状況を理解して行くことが必要であると学びました。
今回、役員も新体制になる中で、56名の方にご参加いただけました。運営上に大きなトラブルはありませんでしたが、ZOOM上で画面が映らない参加者へ統一した対応が取れませんでした。今回の反省点を次回の研修会に活かして行きたいと思います。