【報告】令和5年度学校保健・特別支援教育推進委員会 情報交換会
活動内容
日 時:令和6年2月11日(日)13 :30~15:30 (13:15 受付開始)
場 所:大宮レイボックホール 集会室9
内 容:
13:15 受付開始
13:30 開会のあいさつ・会員の活動報告(4名)
14:30 休憩
14:35 グループワーク「学校保健・特別支援領域それぞれの現状と理想、制限因子とアクションを考える」
15:25 閉会の挨拶
15:30 閉会
参 加:17 名(申し込み19名、体調不良による休み2名)
活動報告
17名参加と少数ながら、グループワークは積極的に発言する様子であり、閉会後も30分にわたり個別の意見交換が続いていたことから、参加者の熱量と関心の高さがうかがわれた。
学校保健グループでは、実際には運動の二極化による運動器障害や側弯症の児童生徒はまだまだ多くいる中で、教員や学校医をサポートする形で理学療法士が関わっていく必要性が話し合われた。理学療法士が何をできる職種かをアピールする事、様々なチャンネルから教育現場にアプローチする事、また今後の認定スクールトレーナー制度を生かした取り組みの必要性が上がった。
特別支援教育グループでは、教諭として勤務する理学療法士と外部専門家の理学療法士との役割や実情について話し合われた。今後は関りを希望する理学療法士に外部専門家としての活動を紹介する活動が必要であることが提言された。