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【報告】第2回坂戸エリア交流会議

活動内容

日時  :令和6年2月21日(水曜日) 19:00~20:30頃 (18:30~受付)
会場  :オンライン研修(ZOOM)
テーマ :登録理学療法士制度について再確認 ~生涯学習の必要性~
講師  :駒井敦(ファシリテーターとして参加)
対象  :埼玉県理学療法士協会会員(坂戸エリア優先)
参加人数:28名

活動報告

今回の交流会議は「登録理学療法士制度について再確認 ~生涯学習の必要性~」というテーマのもと霞ヶ関南病院の駒井敦先生をファシリテーターとして迎え各施設での取り組みや疑問点を発表して情報交換を行いました。
交流会議の参加者は坂戸エリアの会員が中心でしたが、ホームページでの募集も行ったため他ブロックからの申し込みもありました。新しく発足した登録理学療法士の制度について情報を求めている方がいると感じました。他ブロックからの参加者は経験年数が長い方もいらっしゃりご自分が登録理学療法士を取得するのではなく、新人への取得方法を伝えるために参加されている印象でした。現在、登録理学療法士を取得している方は新人教育プログラムから移行している方が多く、現行のカリキュラムを実施していないため、適切な指導方法に困惑する場面があるのでと感じました。
交流会議では駒井先生より、登録理学療法士制度が制定された背景から実際の取得方法や更新するための方法など幅広い説明をいただきました。また、登録理学療法士を取得することでのメリットや理学療法士協会が考える理学療法士の質の向上などは、興味深い内容であり今後、取得される方へのモチベーションに繋がると感じました。カリキュラムの解釈で症例発表聴講によるポイント申請など、士会主催の症例検討会では困惑する場面がありました。今回の交流会議の中で、協会の対応を確認できエリア内で情報を共有することが出来たため次年度の活動に活かして行きたいと思います。また、症例検討会においては、士会承認の企画に対してもポイント申請が可能であり、施設単位ではなくエリアで協力して開催することも可能とのことでしたので、今後検討して行きたいと思います。
坂戸エリアからは13名の若手スタッフの参加がありました。登録理学療法士というテーマのもと参加されたスタッフはキャリアアップに対して興味があると考えられるため、施設単位ではなく坂戸エリア全体で支えて行ければと思います。また、交流会議などを通し士会活動にも興味を抱いていただき運営委員の活動へも繋げて行きたいと思います。


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