【報告】令和4年度 西部ブロック川越エリア症例検討会
活動内容
日 時:令和5年1月16日(月)、19日(木)
場 所:ZOOM
発表者:1日目 2名 2日目 3名
参加者:1日目 119名 2日目 105名
活動報告
今年度は、昨年度に引き続き、ZOOMによるオンライン発表を行った。
発表と質疑応答を合わせて30分で行った。質疑応答は、挙手によるもので受け付けた。毎年、質問数が少ないことが課題であったが、今年度は1つの発表に対し5~6個程度の質問があった。リハ内容に関する質問だけでなく症例の普段の生活の様子、他施設でのリハと多職種の連携の状況等、多角的な面からの質問も多く聞かれた。
今年度は、良かった点として、①口頭のみでの質疑応答だったが、途切れずに質問をしていただいた。②オンラインでの開催は地域を問わずに参加できエリア外から参加者していただけた(37都道府県)。③発表者も対面よりは緊張感なく発表できた。との意見が挙がった。
課題点としては、①前年よりも聴講者が倍以上となりさらにポイント申請のために出席確認が今までよりも厳密に行わなければならなかった。しかし、出席確認の運営スタッフが2名のみであったことで負担がかかってしまった。②発表者とアドバイザーとの地域交流も目的の一つだったが、今年度はプレ発表のみしか交流の機会を持てなかった。との意見が挙がった。