【報告】令和4年度 地域ケア会議推進リーダー研修 基本コース
活動内容
日 時:令和4年7月16日(土)13:00~17:00
場 所:オンライン(Zoom)
参加者:計50名(PT31名・OT16名・ST3名)
内 容:
◎地域包括ケアシステムと専門職の役割(地域ケア会議・総合事業)
上尾中央総合病院 頴川和彦氏
◎地域包括ケアシステムを理解するための基礎知識
川越市地域包括支援センターだいとう 荒木友希氏
◎地域ケア会議とは
埼玉医科大学総合医療センター 平田樹信氏
◎ワークショップ 地域ケア会議における資料の見方と演習
戸田中央リハビリテーション病院 倉林泰士郎氏
◎地域ケア会議における理学療法士の役割
さいたま記念病院 菅野岳氏
◎地域ケア会議における作業療法士の役割
さいたま市民医療センター 武井伸太郎氏
◎地域ケア会議における言語聴覚士の役割
戸田中央リハビリテーション病院 遠藤智美氏
活動報告
埼玉県リハ3士会、リハ専協会共催で実施されました。本研修は、日本理学療法士会の地域ケア会議推進リーダー研修の内容に沿った内容になっております。また、実際に埼玉県内で地域ケア会議に参加している講師より地域ケア会議の実際や考え方などをお話頂きました。途中のワークショップでは模擬事例を用いて、地域ケア会議の資料にふれ、参加者同士の事例のイメージを共有しました。その後、各専門職より、ケア会議での視点や助言など具体的なお話を頂きました。参加者の多くが地域ケア会議について参加していないとの事でしたが、本研修を通して地域ケア会議に関して興味を持っていただけたと感じました。