【報告】療育関係者のための研修会
活動内容
テーマ :「ポジショニングについて」「支援者の腰痛について」「腰痛予防体操」
内容 :療育に関わるスタッフを対象とし、施設利用をしている子ども達の安楽な姿勢づくりができるようにポジショニングの基本や方法例をあげました。また、療育に関わるスタッフの身体のケアとして、腰痛についての説明と予防のための体操を紹介しました。
ねらい :障がい児の療育に関係する職員を対象に、療育に関係する技術、知識に理解する。自分の身体のケアについて考えてもらう。
対象 :療育に関わる専門職(通園施設職員、特別支援学校教員、保健師、看護師、理学療法士、作業療法士等)
配信方法:埼玉県理学療法士会YouTube
配信期間:令和4年3月1日(火)~令和4年8月31日(水)
視聴費 :無料
活動報告
療育関係者向けに、「ポジショニングについて(基本編)」「腰痛について」「腰痛予防体操」の動画を作成しました。併せてアンケートへの協力もお願いしました。ポジショニングについては、小児領域では疾患による障がい像、年齢、体格差が多岐に渡るため、まずは基本的な方法と考え方について動画にまとめました。腰痛に関しては、腰痛に対しての知識についてと、自分自身の身体ケアとして体操を動画にまとめました。
再生数やアンケートに関しては、配信期間が3月1日~8月31日と現在も配信期間中であるため集計できていませんが、アンケートの内容を踏まえて、ポジショニングの応用編など今後の研修会の参考にしたいと考えています。