【報告】こどもの福祉機器体験会 活動報告
活動内容
令和3年度子どもの福祉機器体験会は、新型コロナウイルス感染拡大のため、体験会の開催は見送り、障害を持つ子どもや家族が自宅でできる遊びの紹介を動画配信にて行いました。
テーマ :「自宅でみんなで楽しく遊ぼう! 自宅にある物を使って、家族でボッチャを楽しもう!」
内容 :自宅にある物を使って、家族でボッチャを楽しめるように、道具の準備、遊び方、遊ぶ際の姿勢についての動画を3本配信。
ねらい :障がいがあるこどもたちと家族が一緒に遊んで楽しむ。
動画内容:自宅にある物を使って、家族でボッチャを楽しもう! 「準備編」「実践編」「姿勢編」
対象 :身体障がいがあるお子さんとそのご家族、療育に関わる専門職
(通園施設職員、特別支援学校教員、指導員、保健師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士 等)
配信方法:埼玉県理学療法士会YouTubeにて配信
配信期間:令和4年3月1日(火)~令和4年8月31日(水)
視聴費 :無料
活動報告
新型コロナウイルス感染拡大状況が続き自宅で過ごす時間が増えているため、2020東京パラリンピックで注目された「ボッチャ」で、障がいのある児童と家族が一緒に家庭で遊ぶことができるよう、道具の作成から遊ぶ際の姿勢、ルールの紹介をしました。一般の方向けのため、気軽に視聴してもらえるように数分間の短時間動画を「(道具の)準備編」「姿勢編」「実践編」とそれぞれ作成しました。またアンケートへの協力も併せてお願いしました。
配信期間が令和4年3月1日~8月31日のため、再生回数とアンケートは集計できていませんが、アンケートで頂いた意見を参考にして、次年度の事業のテーマや内容を検討していこうと考えています。