【報告】平成29年度 南部ブロック南エリア研修会Ⅴ
事業内容
日時:平成29年12月14日(木)19:30~21:00(受付19:15)
場所:戸田中央リハビリテーション病院 (戸田市本町1-14-1)
テーマ:被殻を知り画像を見て考える ~症例を通して被殻出血を考え抜く~
内 容:被殻出血の症例を通し、脳画像を加えた所見から、歩行の予後予測について講義頂いた。(平成29年度南部ブロック南エリア研修会Ⅱと同内容)
講 師:吉井 亮太 氏 (戸田中央リハビリテーション病院 理学療法士)
参加者数:26名(当会会員26名)
欠席者数:4名(3名無断欠席)
報告
南部ブロック南エリア研修会Ⅴ「被殻を知り画像を見て考える~症例を通して被殻出血を考え抜く~」を平成29年12月14日、戸田中央リハビリテーション病院にて開催しました。
参加者は26名で、その半数以上が南部ブロック以外の所属であり、このことからも、多くのPTが脳画像の見方に関心を持っていることがわかりました。
講義は、カラフルな資料と講師が作成した模型を使用しながら被殻等の働きについて丁寧に説明して頂き、脳画像を見慣れていないPTでも理解しやすい内容でした。グループワークでは、症例画像を見て出血の分類をし、どの程度の障害か予測する演習を行いました。やはり普段行っていなければ難しいことでしたが、講義内容を元に各グループ取り組んでいました。
アンケート結果では参加者全員から「とても有意義であった」「有意義であった」との回答があり、好評な結果となりました。