【報告】平成29年度埼玉リハビリ3団体 第8回訪問リハビリテーション実務者研修会BASICコース
活動内容
日時:平成29年9月30日(土)9:30~18:00
10月1日(日)9:00~17:00
場所:文京学院大学ふじみ野キャンパス
参加費:
参加者:PT43名 OT15名 ST5名
内容:
9月30日
講義 訪問リハビリテーションの概要 訪問リハビリテーションに従事する上で知っておくこと〜制度編〜
講師:染谷 和久 氏(霞ヶ関南病院 理学療法士)
シンポジウム
座長:袴田 徹 氏(リハビリこんぱす訪問看護ステーション 理学療法士)
PT 中川 卓也 氏(柳原リハビリテーション病院 在宅リハセンター)
OT 高橋 暢介 氏(在宅リハビリテーションセンター草加)
ST 大住 雅紀 氏(霞ヶ関南病院)
講義 在宅でのリスク管理と急変時の対応
講師:高平 修二 氏(埼玉医科大学国際医療センター 救命救急科 医師)
救命実技 一次救急(BLS)
講師:高平 修二 氏(埼玉医科大学国際医療センター 救命救急科 医師) 日本救急医学会BLSコース インストラクター
10月1日
グループディスカッション
テーマ「他職種連携〜同職種連携を含めた活動と参加の再考〜」
講義 口腔・吸引の基礎知識
講師:村瀬 妙子 看護師(一社)埼玉県訪問看護ステーション協会
実技 口腔・器官吸引の実際
講師:村瀬 妙子 看護師(一社)埼玉県訪問看護ステーション協会
(一社)埼玉県訪問看護ステーション協会の所長の皆様
活動報告
訪問リハビリテーションに携わる療法士の資質向上を目的に、第8回埼玉県リハビリ三団体主催訪問リハビリテーション実務者研修会BASICコースを開催しました。第8回ということもあり、受講生の特徴として訪問リハビリテーションの経験年数が少ない方もしくは今後携わる予定の方が多くなっております。内容はほぼ毎年同様ですが、一次救命処置(BLS)や吸引の実技を柱とした研修会は少なく、貴重な研修会と感じております。また実技やディスカッションを通じて横のつながりも作りやすく、好評を頂いています。地域包括ケアシステムの構築に向け、在宅で活躍する療法士がチームの一員としての役割を果たせるように推進していきたいです。