【報告】平成29年度 高校硬式テニス新人大会
活動内容<個人戦>
日時:平成29年10月2日(9月30日、10月1日は会場数が多く対応困難となった為、未介入)
場所:立教新座高校
内容:選手に対してのコンディショニング活動(応急処置・ストレッチング・テーピング)
スタッフ参加人数:4名
選手利用件数:個別対応7件(右手関節痛、ハムストリング損傷後・足関節背屈痛、両下腿三頭筋痛、右手関節痛など)
事前会議:平成29年9月23日 かわごえクリニックにて
参加人数:6名
内容:サポート活動の概要説明、個別対応・テーピングのデモンストレーション
事後会議:平成29年10月2日 立教新座高校にて
参加人数:4名
内容:サポート件数の確認、反省・今後の検討事項話し合い
活動報告
今回、埼玉県理学療法士会では初めてテニス競技におけるメディカルサポート活動を実施しました。大会本部の先生方のご協力もあり、メディカルサポートを快く受け入れて頂きました。サポート活動は1日目・2日目は会場数とスタッフ数の関係によりサポート活動を実施することが出来ず、3日目のみのサポート実施となりました。幸い大きなアクシデントなく終えることが出来ました。選手からも満足の声を頂き、高校テニス大会において理学療法士によるメディカルサポートのニーズがあることを再確認することが出来ました。今後はどのようなスポーツにも対応できるように努めていきたいです。今回、テニス競技におけるサポート活動を通して理学療法士にできることが多数あることを県民の方々へも理解していただけるように活動の幅をひろげていきたいと思います。
活動内容<団体戦>
日時:平成29年10月30日、31日(10月28日は会場数が多く対応困難となった為、未介入 10月29日は雨天中止)
場所:熊谷さくら運動公園
内容:選手に対してのコンディショニング活動(応急処置・ストレッチング・テーピング)
スタッフ参加人数:7名
選手利用件数:個別対応11件(足底の荷重時痛、膝関節痛、肩痛、頚部痛)
事前会議:平成29年10月23日 かわごえクリニックにて 15名参加
内容:サポート活動の概要説明、個別対応・テーピングのデモンストレーション
事後会議:平成29年10月30日 熊谷さくら運動公園にて 4名参加
平成29年10月31日 熊谷さくら運動公園にて 4名参加
内容:サポート件数の確認、反省・今後の検討事項話し合い
活動報告
大会サポートの前には事前、事後とアクシデントのないようにメディカルサポートメンバーでも入念に打ち合わせをして臨んでいます。会場数が多く忙しい中でも危険のないように臨んでいます。2日目は残念ながら台風の影響でサポート中止となりました。3日目は念願のサポート活動となりました。個人戦のメディカルサポートも行っています。今回は手薄ながらもスタッフも多く集まり十分な人員確保で臨みました。しかし、天候に阻まれサポート日数が減ってしまったことは残念でありました。大会のサポート自体は、大きなアクシデントもなく終えることが出来ました。今後はさらに技術勉強会などを通してサポート対応の技術の向上を図っていきたいと考えています。