【報告】療育関係者のための研修会
活動内容
日時:平成29年12月2日 10:30~15:30
場所:with you さいたま
テーマ:「個別支援と連携」について
対象:小児の療育に関わる専門職
参加者:39名
内容:療育施設での個別支援や、他施設関係スタッフや親との連携について
講師:三科聡子先生(職種:教諭)
活動報告
宮城教育大学特別支援教育講座 特任准教授の三科聡子先生をお招きし、「個別支援と連携」というテーマで、療育関係者のための研修会を開催しました。
午前中は個別支援と連携について、三科先生の経験も含め、自宅訪問での具体的な取り組み方など、講演して頂きました。午後は、肢体不自由児や発達障がい児の多くが問題として抱えていることもあり、講師が務めておられた盲学校で培ってきた「視機能」について、実技・体験も含め講演して頂きました。
実技・体験に関しては、アイマスクを使い、「視機能」にハンディキャップがある状態を体験し、実際に視機能に頼れない状況で人と関わる体験をしながら、関わる上でどのような配慮が必要かを説明してくださいました。
来年もより多くの療育関係者に方々に参加して頂けるようニーズを調査し、テーマと開催時期を更に検討していきたいと考えています。