【報告】H29年度 こどもの福祉機器体験会
事業内容
活動内容
内容:障害を持つお子さんやそのご家族の社会活動の充実を目的として、移動支援機器、コミュニケーション機器の体験、および機器に対するレクチャーを行った。また、療育関係の専門職の方々にも移動支援機器、コミュニケーション機器の紹介と体験の機会を設けた。
日時:平成29年10月21日(土)午前10時から午後15時半(10時受付開始)
会場:埼玉県立川島ひばりが丘特別支援学校(体育館、マルチホール及び周辺の廊下)
埼玉県比企郡川島町大字伊草字南向野780
参加人数:スタッフ 34名
内訳 理学療法士16名、作業療法士1名、言語聴覚士1名、理学療法士養成校学生16名
来場者 55名
内訳 家族16組(49名)、学校教員3名、理学療法士1名、看護師1名、その他1名
報告
当日はあいにくの雨でしたが、今年度も沢山のお子さんとそのご家族、療育関係者の皆様にご参加頂きました。
この会は、障害があり自分で動く・外に出て遊ぶ事の経験が少ないお子さん達が、福祉機器を通して自分で動いて遊ぶことで楽しいと感じたり、ご兄弟やご家族も一緒に遊びを体験して頂き楽しみを共有する事を目的としており、今年で5回目の開催となりました。今年度は、療育関係者の皆様にも、お子さんと同じ目線で、補装具を通して遊んで頂き、その遊びの中から沢山の学びがあることを体験して頂きたく、時間を設けました。
参加者の皆様には、電動車いすや歩行器に乗り、いつもと異なる目線で動き、様々なことに挑戦して頂きました。
来年も、お子さんたちの楽しい余暇活動につながるよう、準備をしていきたいと思います。